ほたるネットの上野です。
今回紹介しますのは「プログラマの数学」です。
高速であったり単純なプログラムを書くには論理的な考え方や抽象化など数学的な考え方は欠かせません。でも数学は苦手、という人向けのプログラミングに役立つ数学的な考え方を学ぶ本がこの本です。
内容の特長として、∫やΣといった読み飛ばしたくなる(らしい)数式を排除してあります。その上で、条件分岐と論理、繰り返しと数学的帰納法、場合分けなど数学的な考え方を取り上げます。
この夏はこの本を片手に、数学が苦手な姉に教えながら、数学が避けられる理由が少しでもつかめたらいいなと思います。